2016年09月24日

レスポンス

無謀にも当代のコーヒーの巨匠たちに自分の焙煎した珈琲豆を送りました。
その返事が数日も置かずに帰ってきた。

九州の巨匠からはハガキとともに珈琲豆が添えられて。

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早速スタッフと一緒に味見をさせていただいたが、ここ数日の深煎り傾向もあって
以前よりも抵抗もなく珈琲の味わいを楽しむことができた。
ハガキに記されたメッセージがまた嬉しく、これからの珈琲屋稼業を心してやり抜こうと
改めて思った次第。

明日もまた珈琲をたくさん胃に流し込むだろうけれど、
やはりモチベーションは高まるばかりだ。

posted by 機屋店主 at 21:58| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

Guatemala typica 80 years

“深く煎ること”に傾倒している今日この頃だが
時には、自分スタンダードに戻りたくなる。

ちょっと“箸休め”的にグァテマラに食指が動いた。

昨日、いっしょに働いてくれたアルバイトスタッフの手を止めて
グァテマラティピカ80年古木のテイスティングに付き合ってもらった。
焙煎してからの経過もまだ日が浅くて、この80年古木に特徴的なこゆい香りは
まだまだ出てこない。けれど、美味しい気配はムンムンと嗅ぎ取れる。
苦味・酸味・香味が交差して層をつくった厚みを感じる珈琲になると確信を持つ。

それからの流れではないが、
“ヤンニハラールモカ”の中煎り(機屋のスタンダード焙煎)を朝一番にテイスティング。
荒ぶった香味も数日の時間経過で、狙った味わいに変わっていくのだろうか?

朝晩のひんやりとした空気が、珈琲をまた一段と美味しくしてくれる。

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posted by 機屋店主 at 22:29| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

Yanni harrar mocha

久しぶりといえば、聞こえが良くないかもしれないけれど
珈琲豆と対峙する日々です。

大坊珈琲を体験してからというもの、「深く煎る」ことを意識せずに
珈琲豆を焙煎することなどありえないほど。
50代を間近にひかえているのに、今更ながら珈琲の面白さにのめり込んでいます。

今日はひとつの着地点に到達したのかな??
ヤンニハラールモカという珈琲豆を浅煎りと深煎りの2パターンで焙煎しました。
ヤンニハラールモカとは、伝説の珈琲店「もか」のマスターにつながる豆です。

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何度か焙煎をしてはテイスティングを繰り返して、酸味の残り具合を確かめて
先にある甘みの出てくるところまで焙煎を進めてみる作業。
モカコーヒーを深煎りすることのない自分が踏み込む未知の領域。
なかなかに骨が折れる作業ですが、それでも刺激のある時間でした。

苦味と甘み、そしてほのかな酸味。
さてさてどこまであのイメージに近づけたのか?
明日もテイスティングは続きます。

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posted by 機屋店主 at 20:57| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

深煎り、甘みを引き出すこと

涼しくなった盛岡です。
チラホラと珈琲豆をお買い求めになるお客さんが増えてきて
珈琲豆の焙煎回数も加速してきました。

ここ数日、頭のドコカに〔深煎り〕というキーワードが去来しては
いつもの焙煎に少なからず影響を与えているような気がします。

きっぱりと、メッチャ楽しいです!ハイッ!

珈琲豆を深く煎り込んでいくと甘みが出てくるところがある。
ボク自身もそう考えていて、焙煎に挑んでいます。
ただ問題は、「甘み」として感じるテイストは実際に存在しているものなのか?
さてまたイリュージョンとでも表現したくなるようなものなのか?です。

悩みどころですが、確かに甘みを感じるテクスチュアをもつ珈琲に出会うことは多々あります。

秋の夜長、つれづれに物思いにふけりながらの珈琲考でした。

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明日はようやくエチオピアモカの深煎りに挑戦です。


posted by 機屋店主 at 23:48| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

深煎り 20g 50t

9月も半ばを過ぎます。
夏の終わりはいつも寂しくて、ナニカを置き忘れたような感覚が残ります。

一日中雨の降る盛岡で、夕方も過ぎるとひやっとする空気に包まれて
温かい珈琲が身近にあることにシアワセな気分になりました。

今日も今日とて、深煎り珈琲の練習です。
酸味が無くなるほんの少し手前のポイント、苦味が軽くなり甘みが残るトコロ。
そんなイメージで焙煎したヤンニハラールモカを20gの50tでドリップ。
スタッフと一緒に点て比べ。

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自分のドリップしたヤンニは、丸くてしなりのある香味や苦味があるものの、
アフターに酸味がクーッと残る味わいに。
この酸味の残り具合が、「クーッ」ではなく「ほんのりスーッ」と消えてゆく感じが
いま求めているイメージ。ただ、そこに甘みが乗っかってくるのかどうかはギモン?

メチャクチャ楽しいひととき。
明日はこのことを活かして、ふたたび焙煎にトライするつもり。
ヤンニハラールモカの深煎りと浅煎り。
ヨイモノができたら尊敬する先輩たちに送ってみるつもり。

posted by 機屋店主 at 23:48| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする