2017年10月04日

Tanzania AA 1994年物

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今日は十五夜。中秋の名月です。
お店の外に出るとぽっかりと大きなお月様がでていました。
吹き抜ける風もひんやりとしてシャツ一枚では足りないくらい、肌寒い夜です。

先日の話ですが、

“Tanzania AA 1994年物”を飲みました。
この豆は、機屋の語り草のひとつ「オールドブレンド」のセカンドバージョンで
使っていた豆です。
当時は、単品で焙煎してもなんとなく芯が感じられなかったので、
ブレンドのメインで使ってみたところ、求めていた味わいに近いものが出来上がりました。

単品でやや深煎りに仕上げた1994年物ですが、
今は艶やかな香りと鼈甲のような甘みがさり気なく佇んでいる珈琲になっていました。

長い時間をかけて紡ぎだされる味わいに、ひとり向き合う今宵のコーヒーブレイクです。

posted by 機屋店主 at 21:29| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

COFFEE DAY

今日はコーヒーの日だった。

前もって何かをしようとしていなかったが、顔を合わせたお客様のほうから
「今日はコーヒーの日ですね」などと話しかけられたりして、
この街のコーヒー文化度の浸透具合にひとりほくそ笑んでしまう、そんなひとときでした。

今日は今日とて、各所でコーヒーの販売に精を出し、たくさんの方々とふれあいながら
コーヒーの仕事ができました。こんな一日に感謝です。

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ETHIOPIA MOCHA BLUENILE

仕事終わりの一杯の珈琲に選びました。
交流のある喫茶いずみのマスターが焙煎して送ってきた豆。
グラインドしたときの香りに甘栗のような、ナッティーな香りがあり
「これは!」と内心気持ちが躍るような期待感がありました。
中ぐらいの深煎りなのに、酸味と香味が織り交ざるような感覚。
この先にあるナニカを感じるコーヒーでした。(ごちそうさまです)

いよいよ10月が始まりました。
時間とにらめっこしながら、今後のことなどを考えたいものです。
posted by 機屋店主 at 20:26| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月30日

Ethiopia sun irgacheffe

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9月も今日でおしまい。
例年とは全然違う時間を過ごしました。
盛岡で珈琲屋をしていること、もう23年も続けていること、そしてこれからのこと。
いろいろ考えさせられた時間でした。

明日から10月。
そして10月1日はコーヒーの日。
ナニカをするわけではないけど、そんな日にナニをするのか?

今日のテイスティングは、エチオピア サン イルガチェフ
福岡の美美さんの紹介で仕入れさせていただいたもの。
深煎りに攻めたつもりだったが、届かなかった。
垂直にまっすぐおりていく苦味と酸味、という印象。その先にはまだまだ引き出せていない
味わいがありそうな気配を感じるが、果たして自分の焙煎で届くか?
楽しくもあり、難しくもある。

明日は節目の一日とするべく、珈琲に取り組もうと思う。

posted by 機屋店主 at 22:49| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

ウゴク

先日、とても大きくて緊張感のあるイベントが終わった。
ここでは詳しいことは割愛させていただくが、
イベントが終わってから、この経験の重さみたいなものが
自分の気持ちに積み重なっていくような感覚になった。

ナニカガウゴキダシタ。

自分のお店(機屋)にとってのこれまでの時間とこれからの時間のことを
じっくりと考えねばなるまい。
自分の中にある、もうひとつのゼンマイのような装置がぎこちなく動き出したようだ。


今日は、、“メキシコ オアハカ オーロラ農園”をチョイス。

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素朴で何のうねりもない、まっすぐな珈琲。
今日の気分には、ちょうどよいやさしさのある味わい。

今宵は雨の盛岡ですが、もうそろそろ月がキレイに見える頃ですね。
センチメンタルな気持ちも、また珈琲を美味しくしてくれるものだと思います。

posted by 機屋店主 at 00:52| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月24日

スタート

夏が終わりを告げてゆく盛岡。
ホットコーヒーの出番がやってきます。

短い、ホントーに短い夏休みを終えて、2017年の後半がスタート。

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〔 Ibrahim mocha yemen 〕

トーキョーでは、フワッとする感じの“外側の味”のする珈琲ばかりが印象に残った。
そして機屋で朝一番の珈琲は「イブラヒムモカ イエメン」を選んで、コーヒータイム。
破れた外皮から熟れたフルーツがジューっとあふれ出てくるような感覚。
香りをまとった味わいというよりは、舌の真ん中にストンと乗っかってくるような芯のある滋味深い味。
トーキョーで味わってきた珈琲で味覚や嗅覚がマスキングされたところとは、
また別の場所に残る味わいが心地よく残ったイブラヒムモカでした。

いよいよ2017年も残り3分の一。
ベストコーヒー、ファインコーヒー、ナイスコーヒー、、、、
いろんな視点に立って、珈琲を見つめたいと思います!!!

posted by 機屋店主 at 09:05| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする