2016年11月05日

コーヒー談義 文通編

もはや晩秋を想わせるような季節。
今日の盛岡は朝からしとしと雨です。寒さも少しだけやわらいだ静かな時間です。

2〜3日前のことですが、スタッフを集めてコーヒーのテイスティング。
コーヒーは「ヤンニハラールモカ 中深煎り」の手網焙煎2種
20gで50tのデミタス仕上げで。

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ひとつは27分で。もうひとつは29分。
自分勝手な意図ですが、この2分の差に酸味が軽く苦味が柔らかくなり、甘みがでてくる
ピンポイントを探るような手網焙煎をしたつもり。

トーキョーの大坊さんにもコメントを求め、それを通じてスタッフ間で味わいの共有を図る。
とても味わい深いコメントに、かつて離れていた意識(これも自分勝手なこと)が狭まった
ように感じた。

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posted by 機屋店主 at 09:03| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

LETTER

その手紙にはつらつらと珈琲の感想がつづられていた。
先日のコーヒー談義の時間がこの手紙の中で鮮やかに再現されていくように。

とても刺激的だ。

言葉のひとつひとつに共感を覚えて、そしてその次に思うことが浮かんでくる。
手紙の主がどう思うのか?いつか問うてみたい気持ちに駆られる。

珈琲があればこんなカタチでも人と人はつながるんだ。

そう想いながらデミタスコーヒーを口にはこんだ。

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posted by 機屋店主 at 23:25| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

レスポンス

無謀にも当代のコーヒーの巨匠たちに自分の焙煎した珈琲豆を送りました。
その返事が数日も置かずに帰ってきた。

九州の巨匠からはハガキとともに珈琲豆が添えられて。

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早速スタッフと一緒に味見をさせていただいたが、ここ数日の深煎り傾向もあって
以前よりも抵抗もなく珈琲の味わいを楽しむことができた。
ハガキに記されたメッセージがまた嬉しく、これからの珈琲屋稼業を心してやり抜こうと
改めて思った次第。

明日もまた珈琲をたくさん胃に流し込むだろうけれど、
やはりモチベーションは高まるばかりだ。

posted by 機屋店主 at 21:58| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

深煎り、甘みを引き出すこと

涼しくなった盛岡です。
チラホラと珈琲豆をお買い求めになるお客さんが増えてきて
珈琲豆の焙煎回数も加速してきました。

ここ数日、頭のドコカに〔深煎り〕というキーワードが去来しては
いつもの焙煎に少なからず影響を与えているような気がします。

きっぱりと、メッチャ楽しいです!ハイッ!

珈琲豆を深く煎り込んでいくと甘みが出てくるところがある。
ボク自身もそう考えていて、焙煎に挑んでいます。
ただ問題は、「甘み」として感じるテイストは実際に存在しているものなのか?
さてまたイリュージョンとでも表現したくなるようなものなのか?です。

悩みどころですが、確かに甘みを感じるテクスチュアをもつ珈琲に出会うことは多々あります。

秋の夜長、つれづれに物思いにふけりながらの珈琲考でした。

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明日はようやくエチオピアモカの深煎りに挑戦です。


posted by 機屋店主 at 23:48| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

珈琲合宿 2016  〜珈琲を通じて見えたこと〜

去る8月29日から三日間、千葉/船橋の珈琲店「喫茶いずみ」のマスター伊藤くんを迎えて
恒例の珈琲合宿が行われた。
( 詳しくは喫茶いずみのブログからどうぞ → 

今年のテーマは、〔大坊珈琲ごっこ〕。
ヤンニハラールモカを手網焙煎で深煎りまで煎り込む。酸味が消えるほんの少し手前まで
煎り、そのポイントで苦味が軽く?(柔らかく?)なり甘みが出てくるところを探る。
20g50tという、大坊珈琲店でいうところの【4番】の珈琲をつくりだす。

このことに3日間を費やすと定めた。


数年ぶりに味わった大坊さんの珈琲。
それも大坊さんの珈琲に対する解釈のお言葉付き。そして奥さまのおもてなしと。
なかなか体験できない時間と感覚でした。

その時間を伊藤マスターと一緒に追体験しようと思った試みの合宿。


当初の狙いをどれくらいクリアできたかは、いつかお互いに確かめ合いたいことですが
珈琲の味わいをひとつ作り上げることの難しさ、楽しさ、儚さなどなど、つくり手の悲喜交交
した感情がばらんばらんに交差した日々を過ごせたことはまた良い経験となった、と思う。

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posted by 機屋店主 at 11:51| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする