2016年09月24日

レスポンス

無謀にも当代のコーヒーの巨匠たちに自分の焙煎した珈琲豆を送りました。
その返事が数日も置かずに帰ってきた。

九州の巨匠からはハガキとともに珈琲豆が添えられて。

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早速スタッフと一緒に味見をさせていただいたが、ここ数日の深煎り傾向もあって
以前よりも抵抗もなく珈琲の味わいを楽しむことができた。
ハガキに記されたメッセージがまた嬉しく、これからの珈琲屋稼業を心してやり抜こうと
改めて思った次第。

明日もまた珈琲をたくさん胃に流し込むだろうけれど、
やはりモチベーションは高まるばかりだ。

posted by 機屋店主 at 21:58| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

深煎り、甘みを引き出すこと

涼しくなった盛岡です。
チラホラと珈琲豆をお買い求めになるお客さんが増えてきて
珈琲豆の焙煎回数も加速してきました。

ここ数日、頭のドコカに〔深煎り〕というキーワードが去来しては
いつもの焙煎に少なからず影響を与えているような気がします。

きっぱりと、メッチャ楽しいです!ハイッ!

珈琲豆を深く煎り込んでいくと甘みが出てくるところがある。
ボク自身もそう考えていて、焙煎に挑んでいます。
ただ問題は、「甘み」として感じるテイストは実際に存在しているものなのか?
さてまたイリュージョンとでも表現したくなるようなものなのか?です。

悩みどころですが、確かに甘みを感じるテクスチュアをもつ珈琲に出会うことは多々あります。

秋の夜長、つれづれに物思いにふけりながらの珈琲考でした。

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明日はようやくエチオピアモカの深煎りに挑戦です。


posted by 機屋店主 at 23:48| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

珈琲合宿 2016  〜珈琲を通じて見えたこと〜

去る8月29日から三日間、千葉/船橋の珈琲店「喫茶いずみ」のマスター伊藤くんを迎えて
恒例の珈琲合宿が行われた。
( 詳しくは喫茶いずみのブログからどうぞ → 

今年のテーマは、〔大坊珈琲ごっこ〕。
ヤンニハラールモカを手網焙煎で深煎りまで煎り込む。酸味が消えるほんの少し手前まで
煎り、そのポイントで苦味が軽く?(柔らかく?)なり甘みが出てくるところを探る。
20g50tという、大坊珈琲店でいうところの【4番】の珈琲をつくりだす。

このことに3日間を費やすと定めた。


数年ぶりに味わった大坊さんの珈琲。
それも大坊さんの珈琲に対する解釈のお言葉付き。そして奥さまのおもてなしと。
なかなか体験できない時間と感覚でした。

その時間を伊藤マスターと一緒に追体験しようと思った試みの合宿。


当初の狙いをどれくらいクリアできたかは、いつかお互いに確かめ合いたいことですが
珈琲の味わいをひとつ作り上げることの難しさ、楽しさ、儚さなどなど、つくり手の悲喜交交
した感情がばらんばらんに交差した日々を過ごせたことはまた良い経験となった、と思う。

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posted by 機屋店主 at 11:51| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月29日

coffee cup & saucer そしてコーヒーミル

〔ペルー 中深ヤキ〕

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ハリオV60にてドリップ。たっぷりと軽めに仕上げてみたが、先日のデミタスよりも
強烈な強さを感じる。


〔トラジャ1998年物〕

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大倉陶園のデミタスカップで。
ビターチョコに少し甘みを加えたような、上品な味わいに(コーヒーカップのおかげか)。


〔NEXT G / Kalita〕

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いろいろな珈琲豆をグラインドして、味わいを探りました。
新しいものは、やはり楽しい。

posted by 機屋店主 at 09:31| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月26日

7月終盤

気が付けば7月も残り五日。
日々が足早に過ぎてゆくので気もそぞろで、どこか寂しさが付き纏うこの頃です。
珈琲をじっくり味わう時間が足りない、そう思ってスタッフに珈琲一杯ドリップ
してもらった。

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〔ジンバヴエ2002年物〕

インパクトのある味わいではなく、全体的にもふわふわした渋みを感じる。
機屋にも枯れた〔ジンバヴエ〕があるが、それとはまた違った造形の味わい。
味わいを表現することをすっかりと忘れてしまって、しばし呆然としながら
飲み干してしまった。

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毎日がめまぐるしく動き出して、頭の中にあることがカタチにならない。
やはり一人で珈琲をじっくりと味わう時間が必要だ。

posted by 機屋店主 at 23:46| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする