2018年08月09日

Colombia spremo

盛岡はさんさも終わり、秋の気配がただよう季節。
キビシイ暑さのダメージを引きずりながら、少しずつ身体を休めている今日この頃です。

新しいスタッフが増えて、機屋にも活気がでてきました。
一方で惜しまれながらもお別れしなければならないスタッフも。
いろんな感情がわいて、悲喜こもごもの毎日ですが、
今日は今日とて珈琲を味わう時間はいつもと同じ。

今日は新人スタッフ井上くんのおすそ分けで
船橋の珈琲屋の焙煎したコロンビアスプレモを飲みました。

2018_0810_colombia.jpg

お店で使っている焙煎機ではなく、機屋と同じ焙煎機で通称ブタ釜を使って
焙煎したコロンビア。
明るい酸味と開いた香りがとても印象的でした。

***********

来たるお盆は全国各地でも”民族大移動”が始まります。
機屋は8/13(月)だけお休みをいただき、あとは通常営業いたします。

たくさんの珈琲豆を焙煎して、みなさまのお越しをお待ちしております。

posted by 機屋店主 at 10:03| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

Celebes peaberry

7月から新しいスタッフが増えて、新しい試みにトライする機会が多くなった。

そのひとつが、朝礼でのコーヒーテイスティング。
同じ珈琲をドリップしても、違う味わいになるところに
珈琲の面白さや難しさがある。

自分には、珈琲に対する確固としたイメージがあり、
気分によって、“ソノトキ”に味わいたい珈琲がある。


セレベスピーベリーのデミタス。

2018_0723_celebespeaberry.jpg

考え事があったりして集中しなければならない場面、
沈黙の時間がどうしても必要なときに選ぶのかもしれない。
口に含んだ時から、繊細な苦味や背後に隠れている酸味やほのかな甘みが
一点にスーッと集まっていくような感覚。


7月の暑い夏の朝に、ぬるめのデミタスを味わう。
果たして新人スタッフにはどのくらい届いたかな?



posted by 機屋店主 at 08:44| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

Guatemala SHB 1996年物

グァテマラのオールドコーヒーの理想的な味わいはどんなものなのか?
ボク自身にとって、この産国のオールドはまだまだ未知の領域にある。

「グァテマラ SHB 1996年物」を倉庫で見つけてなんとなく焙煎した。
感触のいい焙煎ができる時は、焙煎する前に豆をよく見た時からなんとなく心躍る気持ちで
焙煎の過程なんかも吟味することもなく、いつの間にか豆を火からはずしている。
今回の1996年物は、そんな感触もなかった。

そしてテイスティング。

2018_0706_guatemala.jpg

グァテマラの印象はいつも香りと酸味、そして硬質な苦味の絡み合ったような、角ばった味。
この1996年物は角が取れて丸みを感じるうまみがあり、香りにもなめらかさを感じた。

雨が降り続く盛岡ですが、忙しさから離れて何も考えないで佇んでいる一日。
夢幻のような時間が欲しくなる今日この頃。


posted by 機屋店主 at 20:38| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月27日

雨の日なので

たくさんの珈琲をテイスティングしました。

Mandheling wahana longberry

2018_0627_wahana.jpg

インドネシアスマトラ島産の希少品種。見た目にも大粒の豆に圧倒され、その味わいも
凝縮された苦味やうまみがあり、余韻の広がりが心地よい珈琲でした。

2018_0627_wahana2.jpg


次に印象的だった珈琲は

Yemen bani mattar french roast

2018_0627_bani.jpg

30gで40tの抽出。濃厚デミタスで。焙煎後14日経ちましたが、粉の膨らみが楽しくて、香りもエキゾチック。
余韻は酸味に寄ってしまいましたが、自分の中では満足な出来でした。
美味しいかどうかよりも「どんな味わいをつくれるのか?」にトライしたイエメンモカの深煎り。
明日も明後日も味わいの変化を追います。


一日中雨に降られた盛岡です。
梅雨本番のお天気に気が滅入ってしまいますが、
こんな季節だからこそ、本物の味わいを求めて珈琲をつくりたいものです。

posted by 機屋店主 at 21:14| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

Yemen mocha bani mattar french roast

とても大事なことがあり、日帰りで上京。
重要な案件を済ませて、約束の場所へと赴く。

こんなことは滅多にないだろうという場面が待っていた。

2018_0619_yemen.jpg

三種類のイエメンモカを順々にテイスティングして、
集まったみなさんで思い思いに感想を述べながら、
先日飲んだ珈琲のこと、森光さんのこと、20年前の「もか」のこと、焙煎のことなど
時間にしたら2時間くらいだったけど、濃厚な時間を過ごした。

イエメンモカ バニマタルの超深煎り。
この珈琲をテイスティングしながら、珈琲の味を判断する基準になる要素はどれなのか?
香りなのか?舌の上で感じる味覚なのか?珈琲の色とか焙煎豆の色なのか?
いろいろなコーヒーマンの感覚を聞くことができた。

そんな余韻もまだ冷めやらない今、改めて深煎りモカをテイスティング。

2018_0619_yemen2.jpg

25gの30tという超デミタスで。
珈琲の甘み、これをカッコよく表現したいがために
たくさんの深煎り珈琲を焙煎してデミタス珈琲を胃に流し込んできた。
そしてこれからも。



posted by 機屋店主 at 18:32| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする