2016年01月30日

2016年、30日目

気が付けば1月も残り2日。
ここ数日、氷点下の朝が続いて気持ちも体力もなかなか調子が上がりません。
でも、なんとなく違和感のあった気候が続いていたので、ちょっとだけホッとしています。

さて、毎日のように珈琲豆を焙煎しています。

カメルーンロングベリー
ニカラグアパカマラピーベリー
エチオピアイルガチェフ
エルサルバドル2006年物
ブラジルセラード1997年物
マンデリンブルービアンカ
マダガスカルブルボン
ドミニカプレミアム

ここ1年で仕入れたものから10年経ったものまで。
仕入れ当初はそんなに印象のよくなかった珈琲豆も、時の作用で少しずつ美味しさに
変化が付いてきました。面白いものです。


今朝は「ドミニカプレミアム」をテイスティング。

2016_0130_coffee.jpg

昨今のカリブ海域のコーヒ産地の不作状況を考慮して味わってみると、この珈琲のすばらしさが
より際立って感じられます。
華やかな香り、雑味のない酸味、クセになるような滋味のある余韻。
美味しくいただきました。

posted by 機屋店主 at 09:29| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月16日

Cuba crystal mountain 1995

なかなか焙煎する気になれない豆のひとつ。
〔キューバ クリスタルマウンテン 1995年物〕

美味しさの方向性が、自分の嗜好と合わないのだ、と思っていた。

いつかは焙煎しようと思って、焙煎室の木棚の一番目立つところに豆の入った茶袋を
置いていたけど、それでも数か月も無視し続けてしまった。

ある日なんとなく焙煎してみた。そして今日テイスティング。

2015_1116_cuba.jpg

いろいろ感じるところはあるけど、立派にコーヒーの味わいを残していた。
しみじみと身体にしみていく。

posted by 機屋店主 at 18:33| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月14日

Mandheling G1 WAHANA longberry part 2

とても寒い一日でしたね。
フリースを一枚羽織るだけでは心もとない寒さでしたが
濃い目で温かい珈琲を味わいながら体調を気使う店主です。

本日は例の珈琲のテイスティング。

〔Mandheling G1 WAHANA longberry〕

やや軽めの抽出で、たっぷりとしたコーヒーカップで味見。

2015_1014_cup.jpg
〔 ARABIA / Finland 〕

透き通るような香味があり、全然澱んだ雑味もない。
クリアな苦味とそれに寄り添うような酸味。焙煎や抽出でその味わいは
変化していくものだが、このワハナのロングベリーにはピュアな土の味わい
を感じた。決してブレることのない一本芯の通ったものがある、そんな珈琲。

posted by 機屋店主 at 19:23| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月13日

Mandheling G1 WAHANA longberry

あっという間に10月も中旬。
日を追うごとに寒さが増している盛岡です。
法人化に伴う事務仕事も半ば途中ですが、珈琲屋としての業務は
精力的にこなす毎日です(アタリマエか…)。

そんな日々でも、新手の珈琲豆の案内が飛び込んできました。

〔 Mandheling G1 WAHANA longberry 〕

インドネシアなのにロングベリー?? ワハナ??
なにはともあれ珈琲豆の問屋さんに問い合わせして試しに仕入れてみました。
普段はじっくりサンプルをテストしてから仕入れを決めますが、
在庫僅少とのことでちょっとだけ。

2015_1013_wahana-1.jpg

2015_1013_wahana-2.jpg

今流行りのバキュームパックですが、到着してすぐに袋から茶袋へ移し替え。
“鮮度”はそんなに気にしてないし、生豆の香りと焙煎豆のそれとの相関関係に対して
それほど重要なファクターがあるとは考えていないので、バキュームパックでもなんでも
できるだけ早い段階で茶袋に入れ替えすることを心掛けています。
昨今は生豆が麻袋の内部でビニール袋に入ってくることが多く、情緒に欠けている印象を持つのは
ボクだけでしょうか…。

2015_1013_wahana-3.jpg

こんな豆。
手に取って観たときからバリバリな違和感。鮮度も高いためか生豆の匂いも生〜っぽい
ものがありましたが、普段のスペシャルティに感じる「別のナニカの香り」とは違って
フレッシュな生豆の正しい香りを感じました。
実はすでに焙煎済みで、焙煎直後ですがテイスティングもしました。

テイスティングコメントはのちほど。

posted by 機屋店主 at 20:19| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月04日

KIVU ( congo )

天気予報がズレてくれたおかげで、昼過ぎからは好天に恵まれた盛岡です。
土曜日の今日は恒例の材木町よ市もあり、午前中からバタバタした機屋でした。

昨日のブログの投稿記事のせいではないけど、
〔ブラジルイバイリ〕のオーダーを3連続でいただいてしまい、あれこれと
抽出方法を試行錯誤しながら、久方ぶりにいつもと違った緊張感を持った仕事をさせて
いただきました。


仕事終わりにセレクトした一杯は〔KIVU(congo)〕。

2015_0704_kivu.jpg

ある一点に集まっていくような、収束感のある酸味、そしてアフターにフワッと広がる香味。
どこか懐かしい、クラシカルでゴツゴツした味わいが好みの珈琲でした。
まだまだ自然の秘境がたくさん残っているであろう、アフリカの大地に想いを馳せながら
ゆるゆるとした時間を過ごすことができたひととき。


posted by 機屋店主 at 22:20| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする