2018年11月29日

Guatemala SHB

”産国”という表記だけで珈琲を味わったりするな!

今日、新人スタッフさんとコーヒーの点て比べで自分がスタッフたちに
伝えたかった言葉だ。

「グァテマラ」は機屋においては深煎りで苦味の珈琲としている。
でも深煎りの珈琲はグァテマラだけではなく、スマトラやケニアも深煎り。
深煎りといえば苦味だけど、やはりどの苦味も産国の特長や焙煎のやり方で
違いが出る。カウンターマンとして、目の前のお客様に珈琲の説明をする際に
その違いのニュアンスを「苦味」という言葉や「産国表記」だけで違いを伝えるのは
安易ではなかろうか?とスタッフに問いかけた。

コーヒーの味はそれを扱う人の個性がにじみ出る。
自分の興味をもっともっと奥へ深めてもらいたいと感じる今日のテイスティングでした。

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Guatemala SHB

グァテマラはブルー。山奥にある森の中をイメージする。
深く濃いうまみを引き出すこと。
グァテマラを焙煎したり、ドリップしたりするときに考えること。

posted by 機屋店主 at 18:45| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月28日

Yemen mocha mattari 1993年物

「深みにハマる」
1993年物マタリにはそんな言葉がふさわしい。

毎年この時期に少量だけ焙煎しているモカマタリ1993年物だけど
ドリップするたびに表情が変わり、どれもが魅惑的に感じてしまう。
手前味噌かもしれないけど、これほど味わいのある珈琲には
なかなか出会えないかもしれない。
25年という時間をかけて作り上げられた摩訶不思議で、どこか麻薬のような珈琲。

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もうすぐ2018年も終わる。
珈琲を味わう時間をもっともっとつくらねばならぬ。
お店のために、スタッフのために、そして自分のために。

posted by 機屋店主 at 22:28| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする