2018年07月23日

Celebes peaberry

7月から新しいスタッフが増えて、新しい試みにトライする機会が多くなった。

そのひとつが、朝礼でのコーヒーテイスティング。
同じ珈琲をドリップしても、違う味わいになるところに
珈琲の面白さや難しさがある。

自分には、珈琲に対する確固としたイメージがあり、
気分によって、“ソノトキ”に味わいたい珈琲がある。


セレベスピーベリーのデミタス。

2018_0723_celebespeaberry.jpg

考え事があったりして集中しなければならない場面、
沈黙の時間がどうしても必要なときに選ぶのかもしれない。
口に含んだ時から、繊細な苦味や背後に隠れている酸味やほのかな甘みが
一点にスーッと集まっていくような感覚。


7月の暑い夏の朝に、ぬるめのデミタスを味わう。
果たして新人スタッフにはどのくらい届いたかな?



posted by 機屋店主 at 08:44| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

Guatemala SHB 1996年物

グァテマラのオールドコーヒーの理想的な味わいはどんなものなのか?
ボク自身にとって、この産国のオールドはまだまだ未知の領域にある。

「グァテマラ SHB 1996年物」を倉庫で見つけてなんとなく焙煎した。
感触のいい焙煎ができる時は、焙煎する前に豆をよく見た時からなんとなく心躍る気持ちで
焙煎の過程なんかも吟味することもなく、いつの間にか豆を火からはずしている。
今回の1996年物は、そんな感触もなかった。

そしてテイスティング。

2018_0706_guatemala.jpg

グァテマラの印象はいつも香りと酸味、そして硬質な苦味の絡み合ったような、角ばった味。
この1996年物は角が取れて丸みを感じるうまみがあり、香りにもなめらかさを感じた。

雨が降り続く盛岡ですが、忙しさから離れて何も考えないで佇んでいる一日。
夢幻のような時間が欲しくなる今日この頃。


posted by 機屋店主 at 20:38| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする