Mandheling wahana longberry

インドネシアスマトラ島産の希少品種。見た目にも大粒の豆に圧倒され、その味わいも
凝縮された苦味やうまみがあり、余韻の広がりが心地よい珈琲でした。

次に印象的だった珈琲は
Yemen bani mattar french roast

30gで40tの抽出。濃厚デミタスで。焙煎後14日経ちましたが、粉の膨らみが楽しくて、香りもエキゾチック。
余韻は酸味に寄ってしまいましたが、自分の中では満足な出来でした。
美味しいかどうかよりも「どんな味わいをつくれるのか?」にトライしたイエメンモカの深煎り。
明日も明後日も味わいの変化を追います。
一日中雨に降られた盛岡です。
梅雨本番のお天気に気が滅入ってしまいますが、
こんな季節だからこそ、本物の味わいを求めて珈琲をつくりたいものです。