2018年04月30日

Ethiopia mocha geisha

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巷で騒がれているゲイシャ種(パナマのエスメラルダ農園がとても有名)をとうとう仕入れました。
エチオピア由来の品種ということもあり、エチオピア産のゲイシャ種。
生豆はモカにしては大粒でしっかり手をかけてつくっている印象を受けました。
味わいは複雑で香りも抑制の利いたトロピカル感。まだまだ奥の奥に隠れているナニカを感じました。
10年、いや20年先の味が気になる珈琲に間違いないという確信めいたものがあります。

コーヒーの由来とか農園の情報など情報が多様化する世の中では
味そのものよりも周辺の事柄に興味がズレてしまう傾向を感じてしまう。
珈琲を右から左へと情報として流していくことよりも
つくりたい味とかつくってきたコダワリとか、そこでしか表現できないモノを
これからの珈琲づくりに込めていきたいと感じたテイスティングでした。


posted by 機屋店主 at 09:50| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

Sumatra mandheling ache garuda

黄金週間の前半戦。非常に心地よい天気に恵まれた盛岡。
昨日の材木町よ市もたくさんのひとたちがごった返しの人ごみで、
ビールを片手に気持ちよさそうにストリートを徘徊していました。
機屋ブースでは、もはや恒例になりつつある「夕方100円市」など
今年から始めた新企画が大当たりで、5分も持たずに完売。
※夕方100円市とは→お菓子の切れ端やメレンゲ(卵白のお菓子)を100円で販売
なんともうれしい大忙しで感謝感謝のよ市でした。

今日は朝から珈琲の味見。
スマトラマンデリンアチェガルーダ
「苦味から苦味へ」というと分かりづらいかもしれませんが、
酸味と香味と苦味がいりまじったような、そんな感じのスマトラではなく
しっかりと落ち着いた苦味がスーッとぬけてゆくような、華麗な味わいでした。

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明日を乗り切れば5/1(火)は振替休日です。


posted by 機屋店主 at 23:05| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

Ibrahim mohka

今日から黄金週間がスタート。
たくさん珈琲豆を焙煎しています。
頃合いを見計らって、コーヒータイムでひと息。

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イブラヒムモカを堪能しました。
薬草のような香り、なめらかな酸味、ほのかに感じる甘み。
満足度の高い一杯でした。


今日も焙煎三昧です。

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美味しくなるのは黄金週間も終わった5月中旬かな?

posted by 機屋店主 at 09:42| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月25日

Mocha harrar boldgrain 2007年物 再飲

天候が全国的にも荒れ模様で、盛岡も数日寒い日が続いています。
街の桜も見ごろが終わり、初夏の気持ちよい季節が始まります。

モカハラールボールドグレイン2007年物を再び味見しました。

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美味しい…。
角が丸く感じる酸味とアフターの香りの余韻のほのかな甘さ。
ケバケバしいイエメンやエチオピアにいささか拒否反応を感じ始めていたので
クラシックなエチオピアモカを味わえることにシアワセを感じます。


今日は今日とて、黄金週間の準備で大忙し。
トラジャやドミニカ、そしてコロンビアなどなど、人気の高い珈琲豆を焙煎するつもり。

posted by 機屋店主 at 11:32| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

Ibrahim mohka yemen

春の日差しと桜の開花が始まった盛岡です。
厳しかった寒さを乗り切り待ち遠しかった季節の到来に気持ちがほぐれます。

ここ数日、「モカコーヒー」ばかり選んでテイスティングしています。
品のある酸味とは、自分にとってどんなイメージなのか?
そんなことを気にしながらイブラヒムモカ(イエメン)を味わいました。

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珈琲を口に含んだときから、まっすぐに伸びてゆく酸味。
この酸味の味わいには邪魔するような雑味が全然なく、コーヒーの温度が下がっても
ダレてしまうこともなく、スーッと伸びやかに香りを残しつつ消えてゆく感覚。
「モカコーヒー」へのあこがれは、こんな感じに儚くも残照が強く刻まれるような味わいの
虜になってしまうことにあるのかもしれない。

アラビアンナイトの世界を彷徨っているようなロマンティシズム。
摩訶不思議な異国の飲み物。
珈琲屋としての原点。

posted by 機屋店主 at 22:02| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする