2018年04月25日

Mocha harrar boldgrain 2007年物 再飲

天候が全国的にも荒れ模様で、盛岡も数日寒い日が続いています。
街の桜も見ごろが終わり、初夏の気持ちよい季節が始まります。

モカハラールボールドグレイン2007年物を再び味見しました。

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美味しい…。
角が丸く感じる酸味とアフターの香りの余韻のほのかな甘さ。
ケバケバしいイエメンやエチオピアにいささか拒否反応を感じ始めていたので
クラシックなエチオピアモカを味わえることにシアワセを感じます。


今日は今日とて、黄金週間の準備で大忙し。
トラジャやドミニカ、そしてコロンビアなどなど、人気の高い珈琲豆を焙煎するつもり。

posted by 機屋店主 at 11:32| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

Ibrahim mohka yemen

春の日差しと桜の開花が始まった盛岡です。
厳しかった寒さを乗り切り待ち遠しかった季節の到来に気持ちがほぐれます。

ここ数日、「モカコーヒー」ばかり選んでテイスティングしています。
品のある酸味とは、自分にとってどんなイメージなのか?
そんなことを気にしながらイブラヒムモカ(イエメン)を味わいました。

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珈琲を口に含んだときから、まっすぐに伸びてゆく酸味。
この酸味の味わいには邪魔するような雑味が全然なく、コーヒーの温度が下がっても
ダレてしまうこともなく、スーッと伸びやかに香りを残しつつ消えてゆく感覚。
「モカコーヒー」へのあこがれは、こんな感じに儚くも残照が強く刻まれるような味わいの
虜になってしまうことにあるのかもしれない。

アラビアンナイトの世界を彷徨っているようなロマンティシズム。
摩訶不思議な異国の飲み物。
珈琲屋としての原点。

posted by 機屋店主 at 22:02| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

Soft blend

2018年がスタートしてもう三月(みつき)が経つ。
機屋にも新人スタッフが2名入社した。
「時間があったらコーヒーのドリップを練習してください」と言い続けて
ソフトブレンドを中心に練習してもらっている。
数か月程度の練習ではまだまだなにもわからないけど、自分の舌が確かなのかどうか?
がわからなくなることもあったりして、ふと自分でデミタス仕上げで味わってみた。

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香りはイメージ通りで、冷めていく中で滋味のようなナニカが表に出てきた。
軽やかな酸味がスーッと抜けていくような感じがあれば良いけど、肩に力が入った感じが
見て取れたのがちょっとだけ気持ちを憂鬱にした。

晴れたり曇ったり雨降ったり、盛岡の天気のように珈琲づくりもなかなか定まらないものだ。


posted by 機屋店主 at 00:18| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月08日

Guatemala typica 80 years

昨日の土曜日は、よ市開幕。2018年の屋台カフェもいよいよスタート。
雨まじりの開幕になったが、やはり盛岡人は開幕を待ちわびていたかのようにごった返し
の人ごみで、降り続く雨でも18時15分の終了までまばらになることがなかった。

明くる今日は珈琲をじっくりと愉しむようにテイスティング。

「グァテマラ ティピカ 80年古木」

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深煎りの苦みのあるものよりも、濃いながらも幾層にも味わいが広がる珈琲を飲みたかった。
なかなかしっくりとくるグァテマラに出会うことが少ない(自分の好みの問題)けれど
この80年古木は自信を持って人におすすめできる。

posted by 機屋店主 at 23:48| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

Mocha harrar boldgrain 2007年物

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珈琲屋を始めた頃、“モカ”といえばイエメン(アラビア)とエチオピア(アフリカ)があることに
けっこう衝撃を受けた記憶がある。「コーヒー通ならモカでしょ」くらいの軽いノリで、モカを
オーダーしてご満悦になっていた若い頃でした。
今となってはオショスイ思い出。

モカコーヒーには自分なりのこだわりがあります。
エチオピアモカは野性的で、イエメンモカはエレガント。イエメンを焙煎するときは気持ちを正して
対するのに、エチオピアは思い切った発想で挑む。
自分の感覚で言えば、うまくいくのはいつもエチオピアでイエメンはなかなかしっくりくることが
なかった・・・。

今日の珈琲、「モカハラール」はエチオピア産。
イルガチェフやらグジやらゲイシャ!?やら、昨今はエチオピアといってもひとくくりにできない。
昔はボールドグレインかロングベリーだった(シダモやジンマ、レケンプティもあったけど)。
2007年あたりにはもうエチオピア豆は百花繚乱の状態だったかもしれないけど、自分はそのときも
ボールドグレインかロングベリーにしか目がいかなかった。
10年のエイジングで、深みが増してきたエチオピアコーヒー。香りも複雑でスパイシーな味わいも
丸みのある球体を思わせる。

今だからこそ、産地の個性を感じる味わいに一票を投じたい。

posted by 機屋店主 at 22:11| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする