2016年05月13日

HAWAII KONA PRIME

寒かったり暑かったりを繰り返す5月。
今年はこの季節に合う珈琲をなかなか決めきれずに過ごしております。

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先日行われた手網焙煎品評会の課題豆〔ハワイコナプライム〕のテイスティング。
喫茶いずみ(船橋/千葉)の伊藤マスター焙煎。
30g/100tの抽出。
品評会本番(4/27)の時の印象とそんなにズレがなかった。
苦味も酸味もマスキングされて、引っ掛かりのある味がない。香りはまあまああるのだが、
それも伸びやかに広がりを感じなかった。
だからといって、美味しくないと決め付けるわけでもなく、アリはありの味わい。

恐らくつくり手の脳内にある最終形のイメージの違いでなかろうか?
「珈琲は大陸で味わう」
機屋スタッフに伝え続けてきた珈琲の味わい方。
生豆をよく観察して、焙煎の火の通し方をシュミレーションを重ねて、
あたかも初めて歩む道を進むような、そんな接し方も良いが、
やはりつくり手のそれまでの経験を最大限に活かし、目の前にある生豆の特徴を
的確にとらえて、火の通し方をイメージして、最終形の美味しさに近づける。

ハワイコナは、カリブ海系の味わいに通じてゆく流れがある、と思う。
華やかな香りと緩やかに続く穏やかな後味。決して崩れない酸味。
カリブ海産の珈琲に求める美味しさ。

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今日は今日とて他のメンバーのハワイコナが待っている。

posted by 機屋店主 at 07:27| 珈琲のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする