2014年12月02日

12月の休日に

早朝からみぞれまじりの雪が降り続く盛岡です。
いよいよ冬の到来。
ソワソワジタバタした11月もあっという間に過ぎて今年も残り30日を切りました。

12月を残して一年を振り返るのも気が早いかもしれませんが、忙しい一年でした。
人材の欠員から始まる立て直しに追われ、新しい人材の加入、
そしてなによりも中堅スタッフの成長。
店舗運営の難しさを感じながらも、いつも珈琲のことを考えることができたのは大きな収穫でした。

そんなことをしみじみ考えながら珈琲をすすりました。

〔 Guatemala pacamara isnul 〕

大きな味わいといったらピンとこない方も多いかもしれませんが、はるか沖からくる波のように
近づいてくるほどにうねりが大きくなる、そんな味わいでした。
アフターの香味がしっかりとした余韻の長い珈琲です。

2014_1202_guatemala.jpg
〔 saxon flower / Royal copenhagen (Denmark) 〕


この頃、珈琲の味わいの表現についてスタッフと話します。
「産地の個性」ってなんだろう?
20年以上珈琲屋をやっていてもなかなか明確な答えを提示することが難しく一言では
片付けられませんがつくり手としての感覚、表現者としての意思、そしてプロとしての矜持。
日々ブレない感覚を磨き続けることで、ナニカ答えにたどり着けるような気がします。

posted by 機屋店主 at 16:40| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする