2019年01月07日

2019年もよろしくお願いします

ノンストップで駆け抜けた12月。
ナントカ紅白歌合戦の始まる前には仕事を終えることができて
一年納めの珈琲に「ケニアAAリフトバレー1993年物」を堪能した。

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Kenya AA riftvalley 1993

濃厚でジャミーなエキス。余韻の長い甘い香りとともに球体を感じる珈琲。


1月2日の初売り。
もう10年近く継続してやっているけど、
「完売できるのか!?」
いつもいつも過重な不安とともにその日を迎える。
今年のスタートとしては申し分ない実績を残すことができた。
幸先良しの2019年の仕事始め。
(裏を返せば、機屋の2018年仕事納め)

百貨店の営業の一方で、本店と菓子店は1月1日から1月7日まで
正月休みをいただきました。
夜な夜なお約束の新年会を3つ。

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どのワインもクレイジーな美味しさに、昨年からの精神疲労が吹き飛んだ。

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明日から本店と菓子店も仕事始め。
2018年暮れから考え続けてきた戦略を少しずつ実行へ移したい。

まずはYemen bani mattar 2001を飲みながら、スローな時間を愉しみたい。

posted by 機屋店主 at 19:07| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

Dominica AAA premium

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12月になる。
いつものことながら、忙しなく走り回っている。
なんとなくホッとしたくて「ドミニカ AAA プレミアム」を味わった。

普通の酸味がとても美味しく、ナニカとこねくり回したような表現はいらない。
閉ざしていたり、開いてきたり、を繰り返してきたドミニカプレミアム。
2011年にたくさん仕入れた豆。熟成の入り口を感じる。

posted by 機屋店主 at 11:20| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

Guatemala SHB

”産国”という表記だけで珈琲を味わったりするな!

今日、新人スタッフさんとコーヒーの点て比べで自分がスタッフたちに
伝えたかった言葉だ。

「グァテマラ」は機屋においては深煎りで苦味の珈琲としている。
でも深煎りの珈琲はグァテマラだけではなく、スマトラやケニアも深煎り。
深煎りといえば苦味だけど、やはりどの苦味も産国の特長や焙煎のやり方で
違いが出る。カウンターマンとして、目の前のお客様に珈琲の説明をする際に
その違いのニュアンスを「苦味」という言葉や「産国表記」だけで違いを伝えるのは
安易ではなかろうか?とスタッフに問いかけた。

コーヒーの味はそれを扱う人の個性がにじみ出る。
自分の興味をもっともっと奥へ深めてもらいたいと感じる今日のテイスティングでした。

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Guatemala SHB

グァテマラはブルー。山奥にある森の中をイメージする。
深く濃いうまみを引き出すこと。
グァテマラを焙煎したり、ドリップしたりするときに考えること。

posted by 機屋店主 at 18:45| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月28日

Yemen mocha mattari 1993年物

「深みにハマる」
1993年物マタリにはそんな言葉がふさわしい。

毎年この時期に少量だけ焙煎しているモカマタリ1993年物だけど
ドリップするたびに表情が変わり、どれもが魅惑的に感じてしまう。
手前味噌かもしれないけど、これほど味わいのある珈琲には
なかなか出会えないかもしれない。
25年という時間をかけて作り上げられた摩訶不思議で、どこか麻薬のような珈琲。

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もうすぐ2018年も終わる。
珈琲を味わう時間をもっともっとつくらねばならぬ。
お店のために、スタッフのために、そして自分のために。

posted by 機屋店主 at 22:28| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月27日

Bali arabica 神山 1995年物

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雨模様の一日となった盛岡ですが、
2~3日前にあまりに綺麗なお月さまだったので
その追憶に浸りながら、珈琲を一杯。

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目の覚めるような感覚ではないけど、長年何度も焙煎してきたバリアラビカも
第3段階くらいのステージへと歩みをすすめた印象。
何層にも重なり合ったようないろんな酸味の中に、ほんの少しだけ甘みが残る。
広がりのある香味ではなく、バーティカルに沈んでいくようなうまみ。
これまでの経験を考えると、やはり馴染み深い味わいにホッと気持ちが和らぐ。

気が付けば、もうすぐ11月。
深煎りの珈琲と浅煎りの珈琲の美味しさを織り交ざりながら
珈琲の季節を愉しみたいものだ。
posted by 機屋店主 at 18:18| 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする